pdf.jsに見るブラウザ機能開発の未来
昨日Mozilla Vision 2012 Conference Day http://mozilla.jp/events/vision/2012/conference/ #mozvision で「pdf.js — HTML5 と JavaScript の限界に挑戦する」を見てきたけど、その内容が期待通りすごかった。
(前にMozillaの人が「pdf.jsが意味分からないレベルですごい」って言ってたので期待してた)
内容としては「PDFではサポートされてる画像形式(JPEG2000)とかがサポートされていない場合、JSでデコードして描画」、「埋め込みフォントがブラウザで対応していない形式の場合、JSで対応する形式に変換してDATA Schemeで読み込み」、「PostScriptが無いのでインタプリタをJSで実装」(他にもいろいろ)ということらしいけど、この方法であればJSのみでJPEG2000等の新しい画像形式に対応できる(昔われわれがpngfixを行ったように)
例えばJSでWebM、mp3、oggのデコーダが実装できれば現在のブラウザ差異もかなり状況は改善されるんじゃないだろうか。
また、今後高速なJSエンジンさえあればブラウザ自体の各種機能をJSで実装して、必要な機能はJSの実装のみで対応できるような時代が来るかもしれない。
(各種画像形式や、音声、動画形式はJSの実装のみでクロスブラウザ対応できる)